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「競争の番人」“小勝負”坂口健太郎の急なタメ口に「キュン」 「新鮮でドキドキした」

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 坂口健太郎と杏がW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の第2話が、18日に放送された。

 本作は、“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。(※以下、ネタバレあり)

 小勝負(坂口)や白熊(杏)たち公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクのメンバーは、「ホテル天沢」のウエディングにおけるカルテルを追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固い。

 さらに、小勝負たちは納入業者である生花店への、ホテルの下請けいじめにも気付いたが、有力な証拠をつかめずにいた。

 そんな中、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは、近隣同士で結託した生花店側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。

 そこへ、ダイロクの六角洸介(加藤清史郎)が、「ホテル天沢」のホテル長・長澤俊哉(濱津隆之)が退職したという情報を持ってきた。

 早速、小勝負と白熊は長澤の自宅へ向かうが、長澤は何も話そうとはしない。

 放送終了後、SNS上には、「下請けいじめや価格談合などは身近に感じるので、そういう意味でも面白い」「二転三転する展開でハラハラした」「山本耕史さんの悪役がうま過ぎてイライラする」といった感想が集まった。

 また、白熊に「強い人が勝って、弱い人が負ける。そんな世の中でいいんですか」と問われた小勝負が「ズルした人が勝つ世の中よりいいでしょう。人には、怒らなきゃいけないときがあるんだよ」と説くシーンが放送されると、「急なタメ口はずるい」「キュンとした」「小勝負くんのタメ口が新鮮で、ドキドキした」などの反響が寄せられた。