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「石子と羽男」“羽男”中村倫也のナチュラルな演技に「笑った」 “石子”有村架純の「『親ガチャ』に対する言葉に号泣した」

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 有村架純と中村倫也がW主演するドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系)の第2話が、22日に放送された。

 本作は、司法試験に4回落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石子(有村)と、司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽(いしはね)コンビ”が、誰にでも起こり得る珍トラブルに挑む姿を描くリーガルドラマ。

 大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子と羽男のもとに、一組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村佳乃)は、小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して、ゲーム会社から高額請求され困っていた。

 返金してもらいたいと相談された羽男らは、ゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ進んでいくことに…。

 放送終了後、SNS上には、「有村架純と中村倫也の掛け合いが心地よくて、楽しかった」「石子と羽男、好きだなと思ったら新井(順子)P&塚原(あゆ子)演出だった。最高」「中村倫也のナチュラルな反応の演技に笑った。有村架純ちゃんと赤楚(衛二)くんの相合い傘のシーンはドキッとした」などの感想が投稿された。

 また、子どもは親を選べないという意味を指す言葉「親ガチャ」をテーマに物語が展開したことから、「“親ガチャ”というワードの根深さに切り込んだ話に考えさせられた。意外な展開で見応えがあった」「親ガチャや毒親が実在すると同時に、多くの親は頑張って親をしているという目線がよかった」「『親ガチャで、当たりだ外れだというのは、なんの意味があるのだろう…』というシーンの石子の言葉にグッときて、号泣した」といった声が寄せられた。

「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(C)TBS