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玉木宏、子どものため庭のプール環境を整備 見守り用にテントも設置し「完結させました」

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 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』大ヒット御礼舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏と木村佳乃が登壇した。

 スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めた本作は、約30年にわたり、恐竜と人類との戦いと絆を描いてきた「ジュラシック」シリーズの完結編。

 劇中で決断を迫られる主人公たちにちなみ、「最近の決断」について聞かれた玉木は「家の庭に大きなプールを買ってセットしたのですが、まだ子どもが小さいので塩素も入れていない。3日ぐらいたつとすぐヌルヌルしてくる。妻(俳優の木南晴夏)は、プールに関しては掃除をしないので、僕がちゃんと『やるぞ』と決断をしないと大変。割と決断力がいる作業で…」と苦笑交じりに語った。

 これを聞いた木村は「結構重労働ですよね。すごく気持ちが分かります。私も娘たちが小さいとき、プール当番だったので、水抜きのために全部ひっくり返したり、泥だらけになりながらやっていました」と語った。

 さらに、シリーズ最終章にちなみ、「最近完結させたこと」を尋ねられた玉木は「またプールの話になっちゃうのですが…。庭にプールを置くと炎天下で暑いので、それ用のタープテントを置いて、虫も来ないように横に網も張って。それでも暑いのでミストシャワーを付けたり、大きな扇風機で風も回したりとか」と回答。

 「見守る側も忍耐力がいるので、快適に過ごせるよう、全部整えて完結させました」と話す玉木に、木村も「完璧じゃないですか!」と驚いていた。

 一方、映画にちなみ、「30年続けていること」を聞かれると、木村は「あります。大のホラー映画好きで、小学5、6年生のときからハマっています」と答えた。

 最初にハマった作品を問われると、「多分『死霊のはらわた』だと思います。あと『バタリアン』とか。すみません、年が…。ゾンビが好きなんですけど、『エクソシスト』系も好きです」と熱く語った。