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山田涼介主演の「親愛なる僕へ」初回「ドキドキハラハラで面白い」 “父親”遠藤憲一と“恋人”門脇麦に「怪しい」の声も

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 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)の初回が、5日に放送された。

 本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生の浦島エイジ(山田)が、ある日、自分が二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという不安にかられ、真相を明らかにしていくサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 明京大学2年生のエイジは、気楽な大学生活を送っていたが、実は仲間たちに隠してきた秘密があった。15年前に日本中を震撼(しんかん)させた連続殺人事件“通称「LL事件」”の容疑者が、エイジの実父・八野衣真(早乙女太一)だったのだ。

 当時、八野衣は「また殺す…LL」という謎のメッセージを残して自殺。その後、浦島亀一(遠藤憲一)に息子同様に育てられたエイジは、今では恋人の雪村京花(門脇麦)の存在が、唯一の心の安らぎになっていた。

 ある日、LL事件と酷似した残酷な手口で殺された畑葉子という女性の遺体が発見される。同じ頃、自宅アパートで目を覚ましたエイジは、3日間、記憶がないことに気付く。それは、葉子が失踪した日から遺体で発見されるまでの期間でもあった。

 その後、エイジは自宅の押し入れの中から、現金三千万円や血が付いたバットを発見して動揺する。

 放送終了後、SNS上には、「最後までハラハラドキドキで楽しかった。山田くん目当てで見ていたけど普通に面白い」「拷問シーンがエグくて泣きそうになったけど、続きが気になる」「涼介さんの演技力があっぱれ。尾上松也さんの怪演にはびっくり仰天だった」などの感想が投稿された。

 また、今後の展開について、「山田くんが犯人に仕立てられる感じなのかな?」「遠藤憲一さんの手の包帯も怪しい。裏があると思う」「門脇麦もただの恋人役で終わる感じがしない。エイジの近くにいて、いろいろ細工ができるのは彼女という意味で怪しい」といった声が寄せられた。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」(C)フジテレビ