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王林、十和田湖の“水風呂”でサウナにハマる クリスマスに欲しいものは「青森に帰る時間」

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 温泉・スパ情報専門メディア「第17回ニフティ温泉 年間ランキング2022」記者発表会が14日、東京都内で行われ、青森県出身でタレントの王林が出席した。

 「ニフティ温泉アンバサダー」に就任した王林は、この日、サンタクロースのコスチュームで登場。巨大名刺を贈呈されると、「こんなに大きい名刺はさすがに今まで出会ったことがないです」と喜んだ。

 会場では、ユーザー投票などで、今年の「全国総合ランキング第1位」に選ばれた、「美楽温泉 SPA-HERBS(埼玉県)」の足湯を体験した。

 王林は「ちょうどいい温度。気持ちよくて最高です。これがうわさの美肌の湯ですか! 本当だ。ツルツルです」とリポートして会場を盛り上げた。

 そんな王林は、今年の秋から“サウナー”になったという。「まだ新参者なのですが、青森の、十和田湖の近くにサウナが設置されていて。サウナを出ると、十和田湖の水風呂にそのままダイブして、自然の中で外気浴もするのですが、初めて“整う”という感覚を知ってハマりました」と明かした。

 「温泉に一緒に行ってみたい人」を尋ねられると、「(三村申吾)青森県知事」と回答。「温泉でしか話せない、深い話をしたい」といい、その内容については、「ちょっと真面目な話になっちゃうけど、事業承継についてとか。私の青森への思いをぶつけたい」と熱く語った。

 今年のクリスマスは「まだハッキリした予定が立ってなくて…」としつつ、欲しいプレゼントを問われると、「切実に、青森に帰る時間です。今年は東京で過ごすことになりそうなので、サンタさんに頼んでソリで青森に連れて行ってほしい」と答えた。

 現在も月に3回ほどは、青森に帰っているという王林。「私は1時間でも2時間でも青森にいられる時間があるなら『帰らせてくれ』と社長にお願いしている。年越しはお仕事ですが、年が明けたらちょっとゆっくりできるかな」と語った。

 「青森に大切な人が?」と聞かれると、「えっ、こういうことですか?」と小指を立てながら、「今はまだないですが、大事な家族がいるので、ゆっくり会う時間を持てたら」とし、「もしこの1カ月でできちゃったらすみません」と笑わせた。