妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第9話が、5日に放送された。
本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)
闇医者チームの執刀医のエースこと天野(妻夫木)が、過去に勤めていた「千代田医科大学附属病院」の院長兼理事長の剣持(鹿賀丈史)の娘・玲於奈(結城モエ)が、もはや手の施しようのない病状であることが判明した。
警察が捜査に乗り出していることから、正体が暴かれるリスクを恐れ、玲於奈の手術に反対する交渉役のジョーカー(藤原竜也)と、因縁の相手との直接対決に燃えるエースの意見は真っ向から対立する。
チーム解散の気配が漂う中、警視副総監の高城(沢村一樹)が捜査に加わり、いよいよ捜査の手が闇医者チームに迫り始めていた。
放送終了後、SNS上には、「やっとエースが救われて良かった!」「ジョーカーやエースにも、もちろんクイーン(松下奈緒)にもスペード(日向亘)にも幸せになってほしい」「ラストの鹿賀さんの枯れた演技がすてきだった」「沢村一樹さんの演技はすごかった」「やっぱり剣持院長も人の親なんだな。娘の命は何物にも変えられなかった」といった感想が集まった。
また、次週が最終回となることから、「予告で解散宣言をしていて、泣けてきた」「まだ終わらないでほしい」「最終回はすごく悲しいけど、ドキドキしながら見る」「運び屋役の鈴木亮平さんが再登場するみたいで楽しみ」「続編希望」といった声も寄せられた。