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「100万回言えばよかった」“直木”佐藤健の演技に「泣いた」 衝撃のラストシーンに「夢なの?」「どうなっているの」

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 井上真央が主演し、佐藤健と松山ケンイチが共演する金曜ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系)の第9話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 幽霊の姿になった直木(佐藤)の恋人の悠依(井上)は、直木が調理師として働く洋食屋のオーナーで、両親のいない子どもたちの支援をしている池澤英介(荒川良々)と共に、かつて住んでいた里親の家を訪ねる。

 尋常ではない英介の様子に慄然(りつぜん)としながらも、悠依は平静を装って会話を続けていた。直木が近くにいることに気付いた悠依は、緊張状態は変わらないものの心強く思う。

 さらに、刑事の魚住(松山)も近くで悠依を助ける機会をうかがっていた。そんな中、英介は20年前のこと、そして直木との間に何があったのかを語り始める。

 放送終了後、SNS上には、「直木が乗り移ったときの松ケンの演技が本当にうまい」「井上真央ちゃんの演技が毎回、すごいと思っていたけど、今回は佐藤健の演技もすごかった。思わず泣いた」「ドラマを見て久しぶりに泣いた」といった感想が集まった。

 物語の終盤には、心残りのなくなった直木が魚住の体を借りて悠依と話した後、消えてしまう。その後、時間がたち、ある日、悠依が部屋で目を覚ますと、キッチンに朝食を作る直木がいるというシーンが放送された。

 すると、「夢なの? どっちが?」「どうなっているの?」「最終回みたいな不思議なラスト。最終回がどうなるのか気になる」「何かを伝えるために、直木は戻って来たのかな?」などのコメントが寄せられた。