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ザ・シネマ×ワーナー・ブラザース WB創立100周年で特別連動企画を放送

ザ・シネマ×ワーナー・ブラザース 特別連動企画
ザ・シネマ×ワーナー・ブラザース 特別連動企画

 ANX(東京)が運営する洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」は、ハリウッドの5大映画スタジオの一つ「ワーナー・ブラザース」が今年創立100周年を迎えるのを記念し、特別連動企画を2023年を通じて展開していく。ワーナー・ブラザースが100周年のキーワードとして打ち出したのは“物語の力”。そこでザ・シネマでは「物語の力。~WB名作選」と題し、第1弾として7月11日~14日に5作品を特集放送する。

【WB100周年記念】 特集放送 7月「物語の力」~WB名作選
【WB100周年記念】 特集放送 7月「物語の力」~WB名作選
【WB100周年記念】 プレゼントキャンペーン
【WB100周年記念】 プレゼントキャンペーン

 まずは、アカデミー賞で主要5部門を制覇した傑作『カッコーの巣の上で』(1975年)。刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装った囚人が、自由なき精神病院で人間らしさを求めて反抗を企てる。ジャック・ニコルソン主演のヒューマンドラマだ。次に、巨匠スタンリー・キューブリックによる名作ホラー『シャイニング』(1980年)。スティーブン・キングの小説を大胆に改変し、雪で閉ざされた冬山のホテルを舞台に管理人一家が恐怖にさいなまれる。主演は、同じくニコルソン。キング原作がもう1本。対照的に、自由を追い求める囚人の不屈の精神が感動を誘う『ショーシャンクの空に』(1994年)だ。『狼たちの午後』(1975年)は、実話に基づくアル・パチーノ主演の犯罪サスペンス。人質を取って立てこもった銀行強盗犯と人質の間に連帯感が芽生え・・・。そして、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年)は、トム・クルーズとブラッド・ピットが吸血鬼役で共演する退廃美あふれるゴシック・ホラーだ。

『カッコーの巣の上で』
『カッコーの巣の上で』
『シャイニング』
『シャイニング』
『ショーシャンクの空に』
『ショーシャンクの空に』

 これを皮切りに、8月以降も連動企画の放送が予定されている。また、併せてプレゼントキャンペーンも実施中。第1弾は「WBエコバッグ&ザ・シネマポーチ」で、抽選で5人に当たる。応募締め切りは7月31日。

『狼たちの午後』
『狼たちの午後』
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』