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「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平の素性が判明 「お風呂で1人で泣く“七苗”川口春奈に胸が苦しい」

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第8話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 八海(畑芽育)がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が入る。

 そのことを知らない七苗(川口)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知って、さらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。

 「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手掛けたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。

 八海はコウタロウを知る人物から連絡が来たことを明かす。メッセージと共に送られてきた、その人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人は信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。

 そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れ…。

 第8話では、コウタロウの正体が神戸の不動産会社「アーバンシティクロス」の副社長・芝田悠斗であり、東京に出張に来た際に事故に遭い、記憶喪失になったこと、さらに、婚約者・酒井百合子(大政絢)がいることも明らかとなった。

 放送終了後、SNS上には、「ハッピーな展開から切ない展開へ。毎週七苗とコウタロウの甘い空気が幸せでとろけていたのに、今週は悲しい」「お風呂で1人で泣く七苗ちゃんの涙に胸が苦しい。コウタロウ、戻って来てくれよ」「九吾(齋藤潤)の『ダメでも無駄でもいいから伝えなよ』というせりふが響いた。七苗ちゃんがつら過ぎる」などの感想が寄せられた。

 また、陽太が七苗に思いを寄せながらも、コウタロウを追い掛ける七苗を手助けするなど、その献身的な姿に「陽太がいい人過ぎて泣ける」「木戸大聖が良過ぎる。陽太くんを回を追うごとにどんどん好きになる」「8話の陽太もカッコ良かった。七苗のことが好きだからこその行動だね」といった声も集まった。