川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第4話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマンラブストーリー。
会社を辞める宣言をした七苗(川口)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。
不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。
一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。
さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて…。その様子を見守ることしかできず、悩む松嶋(井之脇海)。
そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。
放送終了後、SNS上には、「主人公と同じ年齢だからか、すごく共感できる。川口春奈ちゃんの演技がとても好き」「好きな俳優さんしか出てこない眼福ドラマ。三姉妹の衣装がどれも好き過ぎる」「六月が離婚するシーンは泣けた。グッときた」「『9ボーダー』で、おおば湯を探す青年は何者なんだろう?」などのコメントが投稿された。
終盤では、コウタロウが七苗とこれからも一緒にいたいと願い、ひそかに仕事を探していたことを打ち明ける。これを聞いた七苗が「いつも私がそばにいる。どんなときも、おおば湯で待ってるから。私のこと好きになっていいよ」と伝えると、コウタロウが「もうとっくに大好きだよ」と優しくささやく場面が描かれた。
そんなコウタロウに対して、視聴者から「『9ボーダー』の松下洸平さんは本当に沼。もう抜け出せなくなっちゃった」「コウタロウさんも松下洸平さんも沼。沼の権化」「松下洸平にメロメロ。心臓が痛い。好き」「松下洸平のために作られたような役。なんでそんなにカッコいいの」といった反響が集まった。