「コーチ」(テレビ東京系)の第6話が、21日に放送された。
本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成長していく姿を描く異色警察エンターテインメント。
瞳(倉科カナ)ら益山班は、車両爆破事件の重要参考人として桜井龍太(濱正悟)を連行する。桜井はいくつもうその証言をしていたが、確固たる物証はない。所(犬飼貴丈)と正木(阿久津仁愛)は取り調べで、徐々に桜井を追い詰めていく。
そんな中、向井(唐沢寿明)は桜井の家で見かけた男(泉澤祐希)の存在を気にしていた。車両爆破の裏で、新たな事件が動き出そうとしていた。それは向井自身の過去をもあぶり出すものだった。
放送終了後、SNS上には、「向井さんは『恋人との思い出の場所を汚すとは思えなかった」と言っていたが 向井さんの過去に何があったのか。これからそれがひも解かれていく感じなのかな」「向井さんも被害者側の人間ということなら事件がもっと複雑に絡んできそう」「向井さんの過去がめっちゃ重そう」「向井さんは被害者遺族なのかな」などのコメントが上がった。
また、「現代の暗部を詰め込みながら、説教くさくなくストーリーが進むから時間を忘れて見ていられる。もちろん原作がいいんだろうけど、役者さんたちもいい」などの声もあった。
そのほか、「倉科カナさんにに矢継ぎ早に問い詰められてみたい」「所くんと正木くんの取り調べでのコンビプレーが面白かった」「来週、佐藤龍我くんが刑事役で登場。楽しみ」といったコメントもあった。










