百貨店バイヤーのおススメ これが最強のレトルトカレーだ！

　時間のない時はもちろん、そうでなくても一人で食べるならやはり便利なレトルトカレー。商品棚に本棚のように並べられるほど多種多様だから、ここは人気ランキングが役に立つ。女性サイト「OZmall（オズモール）」（スターツ出版・東京）が、百貨店や商業施設バイヤーがおすすめする“私的最強レトルトカレー”の中から読者の“食べてみたい”アンケート（6～7月に実施）で選ばれたベスト5を発表した。暑い夏は、スパイシーな食卓でパワーチャージを。

　1位に輝いたのは、長崎豊味館「牛テールカレー gorotto（ゴロット）」。牛テールの太い部分のみを厳選し、骨付きのまま丸ごと使用。牛1頭からつくれるカレーはわずか3袋分というぜいたくさだ。手作業でカットしたテールを下ゆでし、オーブンで余分な脂を落とすなど、手間ひまかけた下ごしらえがおいしさの秘密。2位はISETAN MITSUKOSHI THE FOOD「クミンはじけるキーマカレー」。もも肉とむね肉2種類の異なる食感の部位を使用。野菜の自然な甘さを引き出したカレーで、胃もたれしづらく、食べやすい。3位は東洋軒 東京ステーション「ブラックカレー」。 松阪牛脂と小麦粉を焙煎して作る漆黒のルーは、松阪牛本来の甘味やうま味引き立つまろやかでどこか懐かしい味わいだ。

【第1位】長崎豊味館「牛テールカレー gorotto（ゴロット）」

　4位は千駄木腰塚「千駄木腰塚 特選ビーフカレー」、5位は吉田ハム「飛騨牛ビーフカレー」だった。バイヤーたちのコメントやエントリーしたほかのカレーについてはOZmallのページで。

【第1位】長崎豊味館「牛テールカレー gorotto（ゴロット）」