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シャリシャリの“出汁氷”が決め手! 大阪の出汁カレー屋から「冷やしカレーうどん」が期間限定登場

シャリシャリ出汁氷の冷やしカレーうどん
シャリシャリ出汁氷の冷やしカレーうどん

 7月27日、大阪の枚方市では観測史上最高気温の39.8度を記録(気象庁調べ)した。そんな中、大阪市北区の「ジパングカリーカフェ中崎町本店」(ジパングフードリレーションズ・大阪市)で「シャリシャリ出汁(だし)氷の冷やしカレーうどん」(990円)が登場した。

 “災害級の暑さ”の中で食欲を失いがちでもツルツル食べられる「冷たいうどん」、天然の削り節と北海道・知床半島で取れる高級羅臼昆布を使った「冷たい出汁氷」、ジパング自慢のカレーを使用した「冷やしカレー」と、3つの“冷たい”を盛り込んだジパングカリーカフェ夏の特別メニュー。8月31日(木)までの平日のみ、1日10食限定で提供する。プラス290円で、「えび味噌(みそ)トロスジ丼」または「炙りソーキ温玉丼」がついてくるミニ丼セットにできる。

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 漢方薬としても扱われるスパイスの食欲増進や消化の促進効果で、夏バテ防止を期待! 同店代表の安藤育敏氏が、常連客の40代の男性から「夏バテ気味でいつものカレーを食べる食欲がない。冷たい麺なら食べることができるのに」との言葉を聞き、「シャリシャリ出汁氷の冷やしカレーうどん」の開発を進めたという。冷やしカレーは油分が固まってしまうため開発が非常に難しい中、試行錯誤を繰り返して、問題をクリアして誕生した。安藤氏は、「働き盛りの人たちに食べて元気になってもらいたいです」とコメントしている。

代表・安藤育敏氏
代表・安藤育敏氏