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千葉商科大学市川キャンパス産はちみつが最優秀賞 「全国学生養蜂サミット2023」はちみつ品評部門

千葉商科大学市川キャンパス産はちみつが最優秀賞 「全国学生養蜂サミット2023」はちみつ品評部門 画像1
CUC 「国府台 bee Garden」はちみつ

 

 千葉商科大学(CUC、千葉県市川市)の校内で学生らが採取した「国府台 bee Garden」はちみつが、11月に開催された「全国学生養蜂サミット2023」はちみつ品評部門で最優秀賞を受賞した。

 「全国学生養蜂サミット」は、茨城県・つくば国際会議場で行われたミツバチを通して環境や食の未来を考える「ミツバチサミット」で開催されたコンテスト。全国から養蜂に取り組む18校の中高大学生が参加した。

 千葉商科大の「国府台 bee Garden」はちみつは、CUC100(ワンハンドレッド)ワイン・プロジェクトの学生が2022年3月から養蜂を始め採取したもので、今回サミットに提出したのは「香りに特徴があり、まろやかで甘みがしっかりしている」という6月採蜜のはちみつを学生らが選んだ。

 CUC100ワイン・プロジェクトは、大学創立90周年の記念に、在学生が創立100年に向けて19年1月からスタートした大学オリジナルワインの醸造プロジェクト。活動・運営資金はクラウドファンディングで学生が支援を募った。農業の未来やエネルギー資源について考えるきっかけや地域住民との交流の場をつくることを目的としている。

 「国府台 bee Garden」はちみつは、100グラム800円(送料別)の瓶入りで一般に販売している。