明星大学理工学部は、小学4年生から中学生対象の「夏休み科学体験教室」を、明星大学日野校(東京都日野市)で7月28日(日)に開催する。
同学部の教員と学生が中心となり、近隣の小中学生を対象に科学の実験や実習を行う夏の人気イベント。大学の人的資源を生かし、子どもたちの科学に対する興味や関心を育てることを目的に2003年にスタートし、今年で21回目を迎える。今年は、理工学部・情報学部・建築学部に所属する10人の教員による10種類のプログラムを企画した。
実施テーマの一例は、「オオミジンコを観察して生物スケッチと顕微鏡写真撮影を体験しよう!」(理工学部)、「LEDホタルを作ろう!」(情報学部)、「牛乳パックで、はがきを作ろう(古紙リサイクルの仕組みを知る)」(理工学部/データサイエンス学環)、「物理演算ソフトウェアを用いたコンピュータシミュレーション体験」(建築学部・中学生のみ)など。
事前申し込み制(7月15日締め切り)で、参加費無料。実施テーマや対象学年・定員、申し込み方法などは、明星大学理工学部のホームページに掲載している。