
5月28日は「コインランドリーの日」。日本コインランドリー連合会(東京)はこの記念日に合わせ、コインランドリーの大型洗濯乾燥機を活用した寝具の定期的な洗濯を呼びかけている。
人生の約3分の1を占める睡眠時間。その間、ふとんは毎晩の汗や皮脂、ほこりを吸い込み続けており、見た目以上に汚れが蓄積しているという。
人は一晩でコップ1杯程度の汗をかくとされ、放置すればにおいやダニ、カビの原因になる。天日干しや除菌スプレーでは表面のケアにとどまり、内部に染み込んだ汚れやダニまでは除去できない。連合会は「根本的な対策には丸洗いと高温乾燥が不可欠」と強調する。
特に注意したいのが、ふとんに潜む「ヒョウダニ」。高温多湿を好み、人のフケやあかを餌に繁殖する。アレルギーの原因にもなるため、中心部50℃以上の熱で死滅させる高温乾燥が有効だ。近年は大型洗濯乾燥機を備えた店舗が増え、ふとん専用コースを設ける店も多い。
同連合会が昨年実施したアンケートでは、コインランドリーを利用する理由として「ふとんや毛布が洗濯できるから」と回答した人が61%に達した。利用者の間ではすでに定番化しつつあるふとん洗いだが、未経験の家庭にも一度試してほしいとしている。また、花粉シーズンには乾燥機の利用もおすすめだ。外干しと違い花粉が付着しないため、花粉症の軽減も期待できる。
「コインランドリーの日」は「コ(5)インランドリーで、ふわ(28)ふわ」の語呂合わせから記念日となり2024年に登録された。全国に2万5千店舗以上を数えるコインランドリーは、今や多くの人にとって生活インフラの一部。連合会は今後も利便性の周知と業界発展を目指すとしている。









