2024年7月11日・20日、世界に認められるワインを生み出す2019年設立のワイナリー「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」と、信州フレンチとワインを楽しむ「Restaurant溪(けい)」が手掛ける日帰りバスツアー「信州の恵みが織りなすワインと食の旅 第2弾」が開催されます。ワイナリー見学とメーカーズディナーがセットになった特別なツアーで、信州産のワインと食の魅力を余すことなく探求できますよ!
「信州の恵みが織りなすワインと食の旅 第2弾」が開催
2024年7月11日・20日、日帰りツアー「信州の恵みが織りなすワインと食の旅 第2弾」が開催されます。
当日は「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」でテイスティング付きのワイナリー見学(約90分)からスタート。
畑を見渡せばブドウの木は青々と葉を茂らせ、原料となる房も成長し、品種によっては着色が始まる時期とのこと。小高い丘の上にあるので晴れている日は特に心地よく、爽快な景色を体感できます!
見学後はバスで鹿教湯(かけゆ)温泉にあるRestaurant溪に移動し、メーカーズディナーを楽しめます。
希少な信州産食材を大胆にアレンジしたコース料理と、椀子ワイナリー長セレクトの椀子ペアリングコース(7種)を満喫できる至極の「信州マリアージュ」。
椀子ワイナリー長にペアリングワインを紹介してもらいながら、ツアー参加者で一緒にいただく食事スタイルです。
ツアー日程:13:00 上田駅温泉口発(バスで移動)―シャトー・メルシャン 椀子ワイナリーでワイナリー見学&ワインテイスティング会(約90分)―15:30 椀子ワイナリー発―16:10 斎藤ホテル着―16:30 Restaurant溪でメーカーズディナー(約3時間30分)―19:40 Restaurant溪発(バスで移動)―20:25 上田駅着、解散
「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」とは
日本産ワインの先駆者的存在、シャトー・メルシャン。1877年に前身となる大日本山梨葡萄酒会社を設立し、1949年にはメルシャンブランドが誕生。ブドウとひたむきに向き合い、独自のワインを生み出しています。
そして、より高品質なブドウ栽培のために栽培適地を求めて2019年に誕生したのが、長野県上田市の「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」です。
「日本を世界の銘醸地に」というビジョンのもと作り出されるワインは、ワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出する「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2023」で、日本のワイナリーでは唯一4年連続で選出され、アジアでNo.1を獲得!
世界に認められるワイナリーとして人気を博しているんです。
「Restaurant溪」とは
2022年にオープンした「Restaurant溪」は、開湯から1200年、古くは湯治場として栄えた鹿教湯温泉に位置する「斎藤ホテル」によるレストラン。
長年、ホテル運営と日帰りバスツアー企画を通じて、地元地域の産業や個人農家などと深い関係を築いてきた斎藤ホテル。
その背景から、「お世話になっている地元の産業を巻き込み、鹿教湯温泉斎藤ホテルから信州のさまざまなブランドを発信し、鹿教湯温泉を発展させていきたい」という想いで、Restaurant溪をオープンしたのだそうです。
Restaurant溪では、信州のおもてなしをテーマにした“信州フレンチ”とNAGANO WINEを味わうことができます。
信州のさまざまな産業や文化背景を食事を通して紹介し、建物から食材に至るまで信州産のものが取り入れられているのだそう。また、物や生産者にまつわるエピソードを添えながら、信州に根付いてきた文化背景を食事と一緒に案内してもらえます。
Restaurant溪が目指すガストロノミーツーリズムのあり方は、「信州ブランドアワード2023」NAGANO GOOD DESIGN部門で部門賞を受賞するなど、高く評価されていますよ。
信州の恵みが織りなすワインと食の旅 第2弾
開催日時:2024年7月11日・20日
参加費:大人1名:33,000円(税込)
Restaurant溪
所在地:長野県上田市鹿教湯温泉1387-2
営業時間:15:00~22:00(最終受付19:00)
公式サイト:https://saito-kei.jp
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