おでかけ

世界の茶文化を体験 「世界お茶まつり2022」

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 「お茶する」という言い方は、一息いれると同義で、コーヒーでもジュースでも無関係。近年の国内のお茶の消費は減少傾向だそうだ。だが世界的には、緑茶の持つ効用が注目され、需要は増加している。お茶の産地、静岡県では10月20~23日、「世界お茶まつり2022」(第8回世界お茶まつり実行委員会・静岡市)を開催する。

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 お茶の購入や世界の茶文化が体験できるプログラムのほか、アウトドアシーンやスイーツとの「新たなお茶の愉しみ方」を提案するプログラムが新たに登場する。お茶や関連商品の展示・販売、商談をする総合見本市「ワールドO-CHAマーケット」では、129のブースを展開。海外7カ国の路上茶屋を再現し、実際に茶器に触れながらお茶の楽しみ方や茶文化を学ぶ「世界の路上茶屋」や、国内外のお茶愛好家などが各国の喫茶習慣などを披露する「世界大茶会」もある。

 事前予約が必要なプログラムもあるので、HPで確認後に来場を。