プロポーズする時に指輪を渡す人が多いようだが、映画やドラマでは、赤いバラを贈る場面もよく見かける。赤いバラを贈る人ってどれくらいいるのだろうか? ──そんな質問も交えて、観葉植物やお花メディア「東京寿園」を運営するonepen(東京)は、花を購入したことがあるプロポーズをした10代・20代・30代の人204人を対象にプロポーズに関してアンケート調査した。調査期間は6月17日~19日。
まずは、赤いバラについて聞くと、ブロポーズの指輪以外のプレゼントで赤いバラを贈った(贈られた)人は7%にとどまった。ただ、花束を贈る習慣がなくなったということはなく、「バラ以外の花束」と回答した人が15.7%となっている。赤いバラというのは、ドラマの中で残っていても、若者は贈る人が少数派の様子だ。
プロポーズの時に指輪以外のプレゼントは「不要」と回答した人が83.8%となっており、指輪だけでいいという人が大半を占めている。その分、指輪にお金をかけているということなのだろうか。。だが、贈る人が少なくなったからこそ、赤いバラを贈ると相手の記憶に残るプロポーズになるということもあるかも。