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「王様に捧ぐ薬指」最終話、山田涼介と橋本環奈の“純愛”に「大満足」 “陸”長尾謙杜のタイトル回収に「オチが最高過ぎる」

 橋本環奈が主演するドラマ「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 綾華(橋本)と東郷(山田涼介)が正式に離婚してから10カ月がたった頃、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)による衣装合わせが行われていた。

 同僚たちは綾華と東郷のバッティングを避けようと画策するが、綾華はそこで東郷と静(松嶋菜々子)に会ってしまう。

 東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と祝福。泣きたい気持ちをごまかしながら、神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴ると、神山は東郷から「綾華のそばにいて支えてあげてほしい」と頼まれたことを明かす。

 さらに、東郷が静から綾華を守るために離婚を決めたことを知った綾華は、ハチ(森永悠希)に頼んで、東郷と2人だけの時間を過ごすことに。そこで互いに好きな気持ちを確かめ合った2人は、静に直談判し、2人で歩んでいく決意を告げる。

 こうして、再びラブラブな日々を取り戻した2人は、事実婚となり、結婚式を開催。“キスのルーティン”を繰り広げるなど、ハッピーエンドを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「めっちゃ泣けたし、最高に幸せな終わり方で大満足」「多幸感でいっぱい。これが愛、夫婦、家族なんだね」「2人の純愛にキュンキュンした。山田くんが東郷、環奈ちゃんが綾華で最高だった」などの感想が寄せられた。

 また、終盤では、陸(長尾謙杜)がパソコンに「王様に捧ぐ薬指」と打ち込み、「俺は姉ちゃんたちからネタを拝借し、小説を書くことにした」というモノローグが流れる場面があった。

 これについて、「『王様に捧ぐ薬指』は、陸くんが書いた小説だったんだ。オチが最高過ぎる」「なんでナレーションが長尾くんなんだろうと思っていたけれど、そういうことか」「長尾くんがタイトル回収! 大好きなオチ」といった反響も投稿された。

「王様に捧ぐ薬指」(C)TBS