駿河台学園(駿台、東京都千代田区)と、インフォニック(東京都中央区)は、企業内で活躍するDX人材を育成するリスキリング事業「Salesforce 人材育成Workforceプログラム」を開講すると発表した。
同講座は、クラウド上で顧客管理・営業支援アプリケーションを提供しグローバル展開するセールスフォース社(米カリフォルニア州)のシステムであるセールスフォースを使いこなせるシステム管理者「セールスフォース認定アドミニストレーター」の資格取得を目指すもの。資格試験はセールスフォース社が実施するもので、インフォニックはその人材育成に関するパートナー認定企業。
駿台とインフォニックは、セールスフォースのユーザー企業が増える中、同資格の需要が高まっており、同講座で約半年で社会が求めるスキルが身につき、転職や給与アップの機会が高まるとしている。
受講の申し込みは8月21日まで。講座の期間は9月16日から2024年2月21日。対象は専門学校生、大学・大学院生で社会人。定員14人。授業はグーグルミートのオンラインで行われる。受講料は消費税込みで55万円だが、条件次第で実質無料になる場合もある。詳細は駿台とインフォニックの特設サイト。