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特別感あふれる船から夕日を 三重県・英虞湾サンセットクルーズ

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 三重県で今年6月にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されたことを記念し、志摩マリンレジャー(三重県鳥羽市)は、賢島エスパーニャクルーズ 就航船「エスペランサ」での「英虞湾サンセットクルーズ」を運航する。8月4日(金)から11月5日(日)までの期間限定。

 このサンセットクルーズは、6月のG7三重・伊勢志摩交通大臣会合の体験型見学会として、各国の交通担当大臣などが乗船した。通常は運航していない夕暮れの時間帯での特別運航となる。 「エスペランサ」号は、スペイン語で“希望”を意味する名前。3本マストの帆船タイプで大航海時代のスペインで多用されてきたカラック船と呼ばれる船をモチーフにしている。外観や客室は特別感があふれる装い。

就航船 外観
就航船 外観

 クルーズ実施日は、8月4日(金)・5日(土)・11日(金)・12日(土)・18日(金)・19日(土)・25日(金)・26日(土)、10月7日(土)~31日(火)、11月1日(水)~5日(日)の計38日間(雨天と曇天は中止)。出航時刻は日没時刻により変わるため、志摩マリンレジャーのホームページで確認を。

 乗船場所は賢島港(三重県志摩市阿児町神明752-11)で所要時間は約40分。料金は大人(中学生以上)2000円、小人(4歳~小学生)1000円。募集定員は各日150人。当日切符売り場で申し込みを受け付ける(15人以上の団体客は事前予約を受け付け)。問い合わせは、志摩マリンレジャー賢島営業所、電話0599-43-1023。