ドイツ国境に近いフランス・アルザス地方で、半世紀以上にわたりミシュランの三ツ星評価を維持している「オーベルジュ・ド・リル」のシェフ、マルク・エーベルラン氏がこの秋来日する。「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」(ひらまつ)では、シェフの料理とロイヤルブルーティーをワイングラスで楽しむイベント「秋の茶宴」を10月17日に開催する。アルコールが飲めなくても、美食とドリンクのマリアージュが楽しめる。
来日するたびに、さまざまな種類のお茶を楽しむというエーベルラン氏。自身の料理にも抹茶を取り入れるなど、お茶の持つ味わいや香りに大きな魅力を感じているという。今回は自ら数種類のロイヤルブルーティーを試飲。日本の旬の食材を用い、ロイヤルブルーティーに合わせて料理を考案した。税・サービス料込み2万5000円。