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篠原涼子、自身の性格は「末っ子で、案外何もできない」 中尾明慶「今、嫁にバレないように必死です」と告白

 ドラマ「ハイエナ」の記者会見が18日、東京都内で行われ、出演者の篠原涼子、山崎育三郎、瀧本美織、中尾明慶、高橋克典が登場した。

 本作は、韓国で大ヒットした弁護士ドラマを日本版としてリメーク。一匹狼で型破りなアウトロー弁護士の結希凛子(篠原)と、生真面目な超エリート弁護士・一条怜(山崎)という対照的な2人が繰り広げる生存競争&ラブストーリー。

 篠原は、本作の注目ポイントについて、「一条怜と結希凛子の壮絶なバトル、食うか食われるかという生存競争が見どころです。視聴者の方々が、どっちを応援してくれるんだろうって」と笑顔でコメント。

 山崎は、「リーガルサスペンスという仲間チームで大企業に立ち向かっていくところも、ワクワクするポイントです」と見どころを語った。

 自身が演じる役柄に「共感できるところと、できないところは?」と聞かれた篠原は、「共感できないところは、まず一匹狼じゃないです。人がいないと生きていけない末っ子で、案外何もできないところがあるんですけれど、役者として役をやらせていただくときには、一生懸命頑張ろうという気持ちは、凛子と近いと思います」と回答。

 恋愛下手な役どころの山崎は、「恋愛の偏差値は中学生ではないです。わりと高い方だと思っているので、そこは全く共感できないですね。(一条怜は)何でそうやって行くんだろう? って、いつも思っています。共感できるところは、品があるところ。やっぱりその辺が…(似ている)」と話して、会場を沸かせた。

 作品の内容にちなみ、「今、夢中になっていることは?」と振られた中尾は、「最近ゴルフを始めまして、YouTubeとかInstagramでゴルフの検索ばかりしていたら、今AIでおすすめに出てくるんですよ。俺のInstagramがゴルフをやっている結構きわきわの(ミニスカート)をはいている女性の画像ばかりになっちゃって。それを今、嫁にバレないように必死です。見てないんだけれど、そうなっちゃうの」と吐露して、笑いを誘った。

“ハイエナ”と呼ばれるアウトロー弁護士を演じる篠原涼子 (C)エンタメOVO

 ドラマは、20日夜8時からテレビ東京で放送スタート。毎週金曜夜8時~放送。