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石ノ森章太郎と赤塚不二夫の絆を紹介 豊島区立トキワ荘マンガミュージアムで特別企画展

石ノ森章太郎と赤塚不二夫の絆を紹介 豊島区立トキワ荘マンガミュージアムで特別企画展 画像1
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 「高際みゆき豊島区長(左)とトキワ荘に居住していた水野英子さん」

 

 東京の豊島区立トキワ荘マンガミュージアムは、特別企画展「ふたりの絆 石ノ森章太郎と赤塚不二夫」を2024年3月24日まで開催している。

 漫画家の石ノ森章太郎と赤塚不二夫の初期作品からトキワ荘時代の作品(合作含む)の展示とともに、二人の出会いやトキワ荘時代の思い出エピソードを紹介する。二人は入居する前から固い友情で結ばれており、このことはあまり知られていないという。

 12月8日に行われた記者発表会に出席した高際みゆき豊島区長は同展について「支え合いながら夢を追う無二の親友だった二人の姿を感じることができ、二人の絆に心打たれる企画展。トキワ荘ファンはもちろん、多くの皆さまに見ていただきたい」と話した。

 特別観覧料は大人500円、小中学生100円で、未就学児や障害者手帳を提示した人とその介助者1人までが無料。