「食物アレルギーがあっても、安心して楽しめる場を」 日本アレルギー週間の2月17日・18日に寝屋川市でイベント開催

　食物アレルギーがあると、日々の買い物や外食時に選択肢が少なかったり、原材料が不安で安心して飲食ができなかったりと悩みが多い。「食物アレルギーがあっても、安心して楽しめる場を」と、大阪府下の飲食店など16店舗によるアレルギー対応アットホームイベントが、2月17日(土)・18日(日)に大阪府寝屋川市東大利町で開催される。ゆめのちからマルシェ(代表・田伐真貴子氏)主催。

 

　昨年11月、大阪・京橋で開催し、1000人を超える来場者が集まった。今回も、食物アレルギー発症数・重篤度から特に注意が必要な“8大アレルゲン”だけではなく、近年発症数が増加している大豆(豆乳)・ナッツ類も不使用の食品のみが並ぶ。そのほか、大人もこどもも楽しめるワークショップ・雑貨販売・お菓子の詰め放題や、来場者と作り手が食物アレルギーについてゆっくり話せる座談会(両日14時～)も予定されている。

　当日は、effector2nd(寝屋川市東大利町7-1) 101号室で10時～15時ごろまで。出店内容は、食品が米粉パン(食パン・ベーグル・フォカッチャなど)、クッキー、ワッフル、焼き芋、おにぎり、焙煎コーヒー、お米でできたチーズ、米粉、唐揚げ粉、麺、マカロニ、ドライフルーツ、グラノーラ、災害用長期保存米、8大アレルゲン＋大豆＋ナッツ不使用のチョコやラムネなどのお菓子の詰め放題など。ワークショップは、デコロゼットづくり、アロマジェルボトルづくり、カスタムボールペンづくり、ビーズワークなど。ポストカードやアクセサリーなども販売する。

問い合わせは、ゆめのちからマルシェ代表・田伐(たきり)氏、TEL：[phone]、E-Mail：[e-mail]、Instagram：@yume.marche_info。