カルチャー

「第13回まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」 最優秀賞は賞金50万円、8月31日まで作品募集中

iJQRV68ub1gRNhsIcLxS

 「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる氏、「遥かな町へ」の谷口ジロー氏、「名探偵コナン」の青山剛昌氏をはじめ、多くの漫画家を輩出している鳥取県。同県が主催する「まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」の作品を、8月31日(土)まで募集している。

 世界の個性あふれるマンガ作品を発掘、顕彰するためのコンテスト。これまでに61の国と地域から応募があり、過去の受賞者は、現在『少年ジャンプ+』(集英社)で「ラーメン赤猫」を連載中のアンギャマン氏(第4回・第5回審査員特別賞)を筆頭に、多くが活躍している。
 
 今年のテーマは「香り」。「1コママンガ」「4コママンガ」「ストーリーマンガ」の3部門で、賞は、「最優秀賞」(1作品、賞状、賞金50万円)、「優秀賞」(2作品、賞状、賞金10万円)、「審査員特別賞」(3作品程度、賞状、賞金5万円)、「U-15賞」(15歳以下対象、3作品程度、賞状、3万円相当の記念品)。オンラインまたは郵送で応募する。8月31日必着。

 応募要項は、鳥取県輝く鳥取創造本部・観光交流局「まんが王国官房」のページに掲載している。前回受賞作品も見ることができる。授賞式を2025年2月ごろに鳥取県内で予定しており、受賞者全員を鳥取県に招待する。受賞作品は『コンテスト作品集』に掲載され、一般販売される。