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酒蔵めぐりをしながら飲み比べ 「第5回 飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」を開催

 酒蔵めぐりをしながら、飛騨高山の地酒を飲み比べしよう。飛騨・高山観光コンベンション協会(岐阜県高山市)は、「第5回 飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」を5月30日から6月30日まで開催する。

 高山市の地酒は、地元で採れる酒米、冬の寒冷な気候、乗鞍山麓からの豊富な雪解け水という3つの好条件がそろって、酒造りに適した環境で作られている。

 今年の「酒蔵のん兵衛まつり」の参加酒蔵は、平瀬酒造店、二木酒造、平田酒造場、老田酒造店、舩坂酒造店、原田酒造場の6軒。

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酒瓶イメージ

 イベント参加者は、「飛騨高山御酒飲帳」を持って、1つの酒蔵で2種類の酒を楽しめ、参加酒蔵6軒の地酒を堪能できる。徒歩で古い町並みの景観を楽しみながら、次の酒蔵で出合う味に思いをはせる、お酒好きにはぜいたくなイベントだ。

 御酒飲帳は、開催期間中(~6月30日)有効なので、1日で回らなくても大丈夫。日をあらためて全制覇を目指せる。

 当日券は税込み3000円、各酒蔵、中橋観光案内所(岐阜県高山市本町1-2)、高山濃飛バスセンター(岐阜県高山市花里町6-125)で販売。前売りチケットは同2700円、中橋観光案内所(販売期間:5月23日〜5月29日)のほか、岐阜県以外の全国のコンビニ(ローソン・ミニストップ・セブンイレブン・ファミリーマート)、JTBレジャー(0264390)でも販売する。販売期間は、中橋観光案内所が5月23日〜5月29日、それ以外が5月23日~6月23日(限定数を超えた場合は、コンビニでの販売は終了。チケットと御酒飲帳の引き換えは、6月30日まで)。

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