カルチャー

立正大・伊藤徹哉教授が著書で欧州都市再生の特徴解明 「転換期におけるヨーロッパの都市再生」 

「転換期におけるヨーロッパの都市再生:持続可能な都市空間」

 

 立正大地球環境科学部(埼玉県熊谷市)はこのほど、同学部地理学科応用都市地理学研究室の伊藤徹哉教授の著書 「転換期におけるヨーロッパの都市再生:持続可能な都市空間」(古今書院、4950円)が発売された、と発表した。

 同書は、1970年後半以降のヨーロッパの都市変遷を踏まえ、中・長期的な視野から都市空間の再編(都市再生)を焦点に、ヨーロッパの中軸地域における都市再生の特徴と課題をドイツ中心に明らかにした、という。

 A5判、214ページ。古今書院ホームページで冒頭部分を閲覧できる。詳細は同ホームぺージ。