フランスやスイス、イタリアの本場チーズはおいしいけれど、為替の影響もあってどんどんお財布に厳しくなっている。そこで無理をしなくても、実は国内でもおいしいチーズはたくさんある。北海道から約300種類のチーズが集う「北海道地チーズ博2025」(ホクレン農業協同組合連合会・札幌市)が、2月7~12日の6日間、東京の表参道ヒルズで開催される。
広大な北海道ならではの気候風土で生まれた、個性豊かな“地チーズ”を製造する50社が集結。味わいやすいおすすめの食べ方など、生産者に直接聞きながら購入することができる。
さまざまな工房やメーカーの“フレッシュ・ソフト”“ハード・セミハード”“青カビ”“白カビ”“パスタフィラータ”といったカテゴリーに分けられた50種類のチーズの中から、好みの5種を選んで食べ比べやペアリングなどを楽しめる地チーズ5種の食べ比べ「セレクト5」(税込み500円)や、“北海道地チーズ博総選挙2025”への投票、道産ワインやチーズのために造られた日本酒、クラフトビールなども楽しめる。
開催時間は11時~20時(初日13時~20時、最終日11時~18時)。入場無料。