
睡眠導入に役立つアプリもさまざま出ている昨今、プラネタリウムで星の語りを聞きながら眠るのもアリかもしれない。コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA(コニカミノルタプラネタリウム・東京)では、七夕直前の7月4日(金)~6日(日)の3日間限定で、「熟睡プラ寝たリウム 七夕の星空と『銀河鉄道の夜』をめぐる」を開催する。
七夕は、年に一度だけ織姫と彦星が天の川を渡って会うことのできる特別な日。毎年この時期は天候に恵まれないことも多いが、プラネタリウムならいつでも満天の星がきらめいている。そこで織姫と彦星が出会えるように願って、スタッフが七夕の物語を語り、宮沢賢治の原作『銀河鉄道の夜』にも登場する、いて座や南十字座などの星々を紹介するプログラムだ。
面白いのは、上映終了後に、撮影可能な「熟睡メーター」を投映すること。映像は、ぐっすり・すやすや・うとうと・ぱっちりと4分割されているから、眠れたパーセンテージに応じて、スマホで記念撮影を。せっかくの七夕プログラム、最後まで聞ける方がいいのか、眠れた方がいいのか・・・。
観賞料金は、プレミアムシートは一律4600円(小学生以上2人まで)、一般シートは小学生以上一律1800円。上映スケジュールやオンラインチケットの購入は公式ウェブサイトから。