もうすぐお正月だが、そこで欠かせないのが「おせち料理」だ。紀文はこのほど、2023年のおせちを食べるシーンについて今の気持ちを20代~60代の男女500人(各世代100人)にアンケートを実施。調査は12月15日に行った。
最初に、おせち料理を誰と食べたいかと聞くと、トップは68.6%と他を大きく引き離して「同居の家族」となった。やはり、正月は家族と過ごして、おせちを食べるというイメージを抱く人が多いようだ。以下、「親族」(14.4%)、「恋人」(6.0%)、「友人」(5.2%)、「同僚」(0.8%)と続き、「その他」が5.0%となった。
「家族」と食べたいということで、一番食べたい場所も自宅が81.1%とダントツでトップ。以下、「実家」(11.8%)が続き、「飲食店」は0.8%、「旅館・ホテル」は5.0%となるなど、おせち料理というのは、外出して食べるものではないということだろう。やっぱり、おせち料理は家族団らんで食べるのが一番かな。