おでかけ

絵ハガキのような紅葉に出合う 秋の奥越後への旅に注目が

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 コロナ後の夏を堪能したら、今度はコロナ後の紅葉を楽しもう。阪急交通社(大阪市)がまとめた国内旅行の予約動向によると、秋の旅行予約はすでに昨年の1.6倍。近郊よりも航空機を利用する遠距離旅行が伸び、グレードの高い宿泊施設への需要が拡大しているという。

 コロナ後は、自然や屋外のイベントへの期待や関心が高まり、登山やハイキングのほか、夏は花火や祭りをテーマとする旅行が人気だったが、この自然志向は続いていて、やはり紅葉観賞のツアーが好調。特に大自然の紅葉を求めて奥只見や苗場山系をめぐる奥越後の旅が人気なのだそうだ。

 個人では行きにくい手付かずの大自然が残されている奥越後まで足をのばすなど、「絵ハガキのような紅葉に出会う」というコンセプトの商品に注目が集まっている。さて、どこに行こうかそろそろ計画を。

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