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東京ソラマチの冬の風物詩「クリスマスマーケット(R)2023」  初日は「巨大シュトーレン」のカッティングセレモニーを開催

クリスマスマーケット(昨年の様子)
クリスマスマーケット(昨年の様子)

 雪降るドイツのクリスマスをイメージしたスノータウンを、東京の名所であるスカイツリーの下で再現! 東京ソラマチ(ワールドリカーインポーターズ・東京)では、昨年3年ぶりの復活で大好評だった「クリスマスマーケット(R)2023」を、東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナで11月9日(木)~12月25日(月)まで開催する。11時~22時(L.O.21時)。入場無料。

 「クリスマスマーケット」とは、1393年にドイツで始まったといわれているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベント。クリスマスを待ちわびる「アドベント(ドイツ語でクリスマス前の4週間)」の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ市で、夜が長く寒い冬のドイツの呼び物として定着している。今年は雪景色のクリスマスマーケットを再現した装飾に、本場ドイツから輸入した豪華なヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)が並ぶ。シャンパンゴールドを基調としたイルミネーションやライティングを眺めながら、本場のドイツソーセージ、食べ歩きにぴったりなチュロスなどのクリスマスグルメや、ホットワイン、ビールなどを楽しめる。

巨大シュトーレン(イメージ)
巨大シュトーレン(イメージ)

 イベント初日には、全長約2mの「巨大シュトーレン」が登場。イルミネーション点灯式後に日本最大級のシュトーレンが披露される予定。セレモニーでは、サンタクロースが巨大ナイフでカッティングを行い、クリスマス気分を盛り上げる。シュトーレンは、切り分けられた後に販売されるので、この機会に味わってみよう。

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