カルチャー

山梨県、「国際交流『世界の森やまなし』」キックオフ 植樹を通じて交流深め環境保護の重要性発信

 山梨県は10月19日、外国との交流促進やSDGsの実現に向けた取り組みとして、 鳴沢村の全国育樹祭記念広場に整備された「国際交流『世界の森やまなし』」のキックオフイベントを開催した。
 セレモニーでは、長崎幸太郎(ながさき・こうたろう)山梨県知事が「植樹を通じて交流を深め異文化を理解することで、山梨から環境保護の重要性を発信したい」と挨拶したほか、山梨英和中学校の生徒が『国際交流「世界の森やまなし」未来づくり宣言』を行い、国際交流と地球環境の保護を力強く宣言した。
 このイベントには駐日ベトナム大使を始め40カ国の外交官らが参加し、山梨英和中学校の生徒とともにフジザクラなど4種の記念植樹を行った。

山梨県林政部
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