日本アルコンは6月5日、都内で “⽣感覚のコンタクトレンズ”の 新製品発表会を開催。2週間交換タイプ「トータル14®乱視用」を6月6日より全国発売すると発表した。
「トータル14®乱視用」には、⽣体模倣型⾼分⼦「MPCポリマー」が⽔濡れ性の⾼いレンズ表⾯を形成する「セリジェント™テクノロジー」を採用している。また乱視⽤コンタクトレンズは、瞬きのたびにレンズが回転してしまうと⾒え⽅がぼやけてしまうため、8時と4時の⽅向に厚みを持たせることで軸が安定しやすいデザイン「プレシジョンバランス8|4™」を採用している。
発表会では、弱度乱視の矯正によってデジタル眼精疲労が軽減するという研究結果などが紹介された。
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