養豚から豚肉の生産、加工、流通までを手がけるフリーデン(神奈川県平塚市)の「肉汁たっぷりハンバーグ(デミグラスソース)」が「第74回ジャパンフードセレクション」(日本フードアナリスト協会運営)で最高評価のグランプリを獲得した。
商品は国内自社農場産の「やまと豚」100%で作ったハンバーグ。特許取得の独自製法で、通常は溶け出す肉汁を閉じ込め、やわらかく仕上げた。湯で温めるだけですぐ食べられる。内容量はハンバーグ130グラム、デミグラスソース25グラム。フリーデンの通販サイトで520円(送料別)で販売している。
「やわらかく後味がさっぱりしている」「箸を入れると肉汁があふれ出てきて、とてもジューシー」「肉汁たっぷり、甘み、うまみも素晴らしく、デミグラスソースも良い」「ハンバーグは(牛肉と豚肉の)合いびきとの固定観念を払拭するチャレンジが素晴らしい」といったと評価を受けたという。
審査は、「フードアナリスト」が試食を通じ100を超える項目を評価。書類審査、アンケート審査、1次審査、2次審査、最終審査、本審査の6段階を経て賞を決定する。