カルチャー

恐竜モチーフにワクワク感を表現、福井県の新しいロゴマークが決定 新キャッチコピー「いいとこ、掘りだくさん。」をデザイン

最優秀賞は、大阪府のデザイナー小島力さんの作品

 福井県の新しいロゴマークが、このほど決定した。2025年9月に決まった同県の新キャッチコピー「いいとこ、掘りだくさん。」を生かしたロゴマークのデザインを、同年9月下旬から11月下旬にかけて募集。442人から寄せられた768点の作品を、県内外のコピーライターら6人が審査した。その結果、恐竜をモチーフに、福井県の形やワクワク感を表現したデザインを最優秀賞として採用。3月31日に、新キャッチコピー・ロゴデザインの発表と贈賞式が福井県庁で行われた。

 最優秀賞に選ばれたのは、大阪府のデザイナー・小島力さんの作品。恐竜のシルエットと新キャッチコピー「いいとこ、掘りだくさん。」が一体となったデザインで、「掘り」には足跡が隠れ、「り」と「く」の文字が足になっている。恐竜が吹く息は福井県の形で、「福井・吹く息吹・勢い」を表現。審査では、「アイキャッチとしてぱっと浮かんでくる」「キャッチコピーを上手に生かしている」「福井県は元気がありそうだという印象を受ける」「福井県が新しいことを始めた、変化したイメージを持つ」などと高く評価されました。 

 “掘れば掘るほど、魅力があふれてくる福井県らしさ”を表現したという小島さん。「子どもにもわかりやすく、楽しくワクワクするようにしました」と作品への思いを語っている。なお、優秀賞2点には、恐竜の爪の中に県内の観光資源をコラージュしたデザインと、恐竜の足跡などで「福」の文字を表現した作品が選ばれた。

 新ロゴマークは、届出をすればだれでも無償で利用できる。利用手続きの詳細や利用の際の注意事項などは、福井県ホームページに掲載している。