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Yahoo! JAPANアプリに、翌日の気温差が5℃以上ある場合に教えてくれる新機能「気温差通知」が追加

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 突然寒くなったと思ったら残暑がぶり返すなど、秋は寒暖差が激しい季節。リンナイ(名古屋市)が行った「寒暖差疲労に関する47都道府県別意識調査」によると、約7割の人が夏から秋の変わり目で体調を崩したことがあるという。加えて、「寒暖差疲労」という一種の“秋バテ”の症状も近年注目されるようになってきた。

 そこで、ヤフー(東京)が提供する「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)は、ユーザーが設定した地域の翌日の最高・最低気温が5℃以上の差があると予想された際に、プッシュ通知で知らせする機能「気温差通知」の提供を開始した。

 「Yahoo! JAPAN」アプリはこれまでも、ユーザーの熱中症予防を目的に、熱中症の危険性が極めて高いと予測された際に環境省と気象庁から連携して発表される「熱中症警戒アラート」を通知するなど、季節に合わせた役立ち情報を提供してきた。今回追加された新機能「気温差通知」は、翌日の最高・最低気温が前日よりも5℃以上の差があると予想された際に、前日の19時頃にプッシュ通知と「Yahoo! JAPAN」アプリのホーム画面で教えてくれる。

通知イメージ
通知イメージ

 これによりユーザーは、例えば、プッシュ通知で翌日の気温差が5℃以上低いことを確認した際には「明日の外出時には、上着を持参しよう」など外出時の服装準備に役立てられるほか、体調管理の参考として活用できる。ユーザーにとって頼もしい機能が、また一つ加わった。