カルチャー

世界的シェフたちが母子家庭に生活支援 子供たちに料理教室とランチ会

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 食べるものが身体をつくる。だから食は大切だと知っていても、生活に追われて余裕がない、という人は少なくない。母子家庭の生活支援と子どもの貧困についての啓発事業を行うNPO法人リトルワンズ(東京)が、プロのシェフから料理を学び、味わう、ランチ会を11月1日に東京で開催する。料理を教えてくれるのは、ナポリピッツアを日本に広めた第一人者としても知られるサルバトーレ・クォモシェフと、ビーガン、プラントベース調理の第一人者、杉浦仁志シェフだ。

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 サルバトーレ・クォモ氏のピザづくり実演講習、そして調理体験。 杉浦仁志シェフによる“まほうの野菜レシピ”の伝授や栄養価の高い食事についての講座などがある。加えて、企画をコラボしているフードマシンの会社、エフ・エム・アイ(東京)のマシンを使用したSDGsジェラートやソフトクリームマシン体験もできる。