ミツバチと蜂蜜を守るために おいしく学ぶイベント

　地球温暖化や異常気象はさまざまな分野に影響を及ぼしている。咲く花の種類や期間、環境に変化が起き、蜂蜜がとれにくくなっているのはもちろん、自然の影響を受けやすいミツバチたちは、生きていくこと自体難しくなってきている。3月1日から、「みつばちの日」の3月8日まで、京都の「蜂蜜専門店ミールミィ」（金市商店・京都市）で「未来のミツバチと蜂蜜を考えるSDGs Week」を開催する。

「未来のミツバチを守る日本の蜂蜜」購入でエコサイズ蜂蜜プレゼント

　自然環境だけでなく、高齢化で養蜂家のなり手も減っている中、蜂蜜は今やたくさんの課題に直面している。そこで、そんなミツバチと蜂蜜を取り巻く環境について知ってほしいと、蜂蜜を食べ比べながらSDGsを学ぶセミナーや、寄付型蜂蜜購入（125g、税込み1080円）でエコサイズ蜂蜜のプレゼントなどを企画している。セミナーの参加費は無料。