住んでいる地域、日本の好きな場所、ふるさとなどの“お気に入り”のご当地食材やご当地料理を取り入れたお弁当レシピを考えて、全国に紹介してみよう! 小学生を対象にした「『お気に入りのご当地を紹介!』お弁当レシピコンテスト」が、このほど開催される。CPM生活者マーケティング(東京)主催、全国農業協同組合連合会(JA全農・東京)など協賛。
考案されたレシピにより国産農畜産物の良さを多くの人に伝えたり、子どもたちが料理を作る楽しさを知り、国産農畜産物への理解を深めてもらったりすることが狙い。入賞者には、お米や図書カード、JAタウンギフトカードなどが贈られる。
募集するお弁当の条件は、「お米が主食」で、「住んでいる地域・日本の好きな場所・ふるさとなどのご当地食材・ご当地料理などを取り入れている」こと。工夫・作りやすさ・見た目・おいしさを料理研究家が総合的に審査する。調理は、おうちの人に少し手伝ってもらってもOK。
2022度の最優秀賞は、山梨県の小学4年生が考案した「信玄さんも食べてくれるはず!!~ほうとう風炊き込みご飯弁当~」が受賞。同県の食材をふんだんに使用している点、季節感やオリジナル感、調理法の工夫などが高く評価された。
応募期間は6月6日(火)から9月15日(金)。応募要項や応募用紙など詳細を、全農のホームページに掲載している。11月頃に全農ホームページで入賞者を発表。入賞作品は「作って食べよう!お料理レシピ」サイトで公開する。