カルチャー

想像力を広げ体を動かそう  東京・多摩丘陵の公園でワークショップ「里山の生き物になっちゃおう!」

 

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 公園にはどんな生き物がいるのかな? 耳を澄ましたらどんな声がする? 深呼吸したら、どんなにおいがする? ――都内の自然豊かな多摩丘陵自然公園内にあり丘陵と谷間から成る「桜ヶ丘公園」(東京都多摩市)。11月5日(日)10時~12時に、参加者が想像力を広げ、全身を使って自分を表現し、自然の中で体を動かすことの気持ちよさや面白さを体験できる「里山の生き物なっちゃおう!」を開催する。

 同公園で毎月第2日曜日に開催している「SATOYAMAアウトドアライフ」の一環。美術ひろば「タネノス」(多摩市)の初田珠里さん、カラダやTシャツにお絵描き&衣装づくりで変身したり、演出振付家・ダンサーの楠原竜也さん(玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科准教授)と一緒に、全身を使って里山で遊び回る。多摩地域でイベントの企画運営をする「ぽまるのおうち」主催。

 10月15日から受け付けをスタート。イベントちらしに記載されている二次元コード、またはインターネットから申し込む。参加費は1家族500円。当日、現金でお釣りの要らないよう準備を。動きやすく、汚れてもよい服・靴(長袖・長ズボン推奨)で、飲み物・タオル・虫よけスプレー・レジャーシートなどを持参しよう。雨天中止。中止の場合は当日8時までに、ぽまるのおうちから参加者に連絡する。