カルチャー

四天王寺大生が作ったオリジナルクラフトコーラ! ノンアルコールのモヒートをイメージ、11月4・5日の大学祭でお披露目

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 大学生が作ったクラフトコーラが、大学祭でデビュー! 四天王寺大学(大阪府羽曳野市)の教育学部で美術・脳科学を専門とする今井ゼミが、端壮薬品工業(奈良県橿原市)とタイアップ。四天王寺大生が作ったオリジナルクラフトコーラを11月4日(土)・5日(日)に開催する同大の大学祭で販売する。

 奈良の老舗製薬会社、端壮薬品工業が製造販売するナツメグ・シナモン・グローブなどのスパイスを配合したクラフトコーラ「おにみみコーラ」とのコラボで、四天王寺大学オリジナルフレーバーのクラフトコーラを開発。ミントを配合したスパイスを使用し、ノンアルコールのモヒートをイメージしたすっきりとした味わいのコーラが誕生した。原液を炭酸水や牛乳で10倍に割るなどさまざまなアレンジを楽しめる。今回の大学祭では、炭酸水で割ったクラフトコーラ「おにみみコーラボトル(90ml)」を提供する。学生はコーラの瓶ラベルのデザインにも携わった。

 「おにみみコーラボトル」は、11月6日以降は端壮薬品工業で販売予定。「おにみみコーラ」の名は、奈良県橿原市今井町に伝わる風邪薬「おにみみ」が由来。今井ゼミの学生、松崎永大さんが「学生時代に自分でコーラを作ってみたい」という思いから、ゼミ仲間を誘ってスタートしたこのプロジェクト。タイアップを快諾した端壮薬品工業の中村康之也さんとの話し合いによりオリジナルフレーバーを選定し、「おにみみコーラボトル」が誕生した。

四天王寺大学 学生と端壮薬品工業株式会社代表取締役 中村 康之也さん
四天王寺大学 学生と端壮薬品工業株式会社代表取締役 中村 康之也さん