カルチャー

ドライフラワーを身近な植物で アレンジメントの基礎も学べる一冊

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 やってみたい、と思いつつなかなかできないフラワーアレンジメント。これからの季節、散歩中に見つけた草花の名前を調べることも多くなるけれど、手に入れてもなかなか自己流でアレンジはできない。そこで、2月8日発売される『身近な植物を活かす はじめてのドライフラワー 仕立て方の基礎と暮らしに寄り添うアレンジメント』(小林みどり監修、メイツユニバーサルコンテンツ・東京、税込み1892円)が役に立ちそう。あちこちで目にすることの多いドライフラワーを身近な植物で作るテキストだ。

 ドライフラワーに興味はあるけれど花材集めが大変そう、家に飾っていたお花や、いただきもののブーケで何かを作ってみたい、ドライフラワーを使ったアレンジ作品に挑戦したいという人向け。身近で手に入れやすい生花たちを素材に、仕立て方の基礎からアレンジ作品の作り方、月日が経過したドライフラワーをハーブやサシェとして使うための方法も紹介している。初心者でも、写真をチェックしながら順番に作業を進めることができる。

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