メタバース上でパリ写真展「地球の撮り歩き方」

　7月12日夕にはトークイベントも　街角でふと立ち止まって撮影しても絵になる場所が多いパリ。オスマニアン建築のアパルトマンが建ち並ぶ道を歩きながら、どこからどう撮るのかいいか迷ったことがあるなら、この写真展を訪ねてみよう。地球の歩き方（東京）がメタバース空間で開催する初のパリ写真展、「地球の撮り歩き方 in Paris 旅先の感動を、写真ともっと。」が開催される。初日の7月12日にはトークイベント（19時～20時）もある。

　現地在住の「地球の歩き方」特派員フォトグラファーが今回のために撮り下ろした写真の数々は、在住者と旅行者、両方の目線で、パリのリアルと新たな魅力を写し出している。トークイベントでは、創刊45周年を迎える「地球の歩き方」の編集長と、撮影の裏側やパリのとっておきスポットなどを語り合う。参加者の事前質問に登壇者が回答するコーナーもあるから、ここでしか聞けないパリ最新情報をゲットしよう。参加費は無料。会期は前期が7月12日～25日、後期が7月26日～8月8日。

　会場は「House of Photography in Metaverse」。