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「動き出す浮世絵展 TOKYO」、12月から開催 体感型のデジタルアートミュージアム

 

 世界中で人気の浮世絵。その世界に全身で没入できる体験型アート展、「動き出す浮世絵展 TOKYO」(テレビ愛知・名古屋市)が12月21日(土)から東京の寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)で開催される。10月17日から前売り券が発売されている。

 葛飾北斎や歌川広重など浮世絵師たちの名作300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングなどの最新技術で再現された、体感型のデジタルアートミュージアム。世界から「ジャパン・ブルー」と称賛される大迫力の表現を体感する「藍」の世界、美しい色使いで圧倒する花の世界「麗」など9つの映像空間で表現される浮世絵の世界を堪能できる。時代を超えた美が最新のデジタル技術で動き出し、浮世絵の中に入り込んだような感覚を楽しめるこの展覧会は、すでに名古屋やミラノ、鹿児島など国内外で好評を博している。