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目黒蓮、NHK朝ドラ「舞いあがれ!」に出演 「心舞い上がる朝をお届けできれば」

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 福原遥がヒロインを演じる、2022年度後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新キャストが19日、発表された。

 本作は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空への憧れに向かってまい進する物語。

 今回発表されたのは、舞が航空学校で出会う人々を演じる5人のキャストたちで、全員が朝ドラ初出演となる。

 国際線パイロットの父と、元CAの母という航空一家で育ったエリート・柏木弘明を目黒蓮(Snow Man)、舞と航空学校の寮で同室になる矢野倫子を山崎紘菜、妻子がいて、役場勤めをしていたが、パイロットになる夢を諦め切れず、退職して航空学校に入った中澤真一を濱正悟が演じる。

 また、母一人子一人の苦学生で、奨学金で学校に通う吉田大誠を醍醐虎汰朗、有名スーパー「水島ストア」の社長の息子でパイロットを目指している水島祐樹を佐野弘樹が演じる。

 目黒は「このたび、朝ドラに出演させていただくことになり、いまだに夢の中にいるような気持ちです。脚本を頂いてからの数カ月は今までの僕とは違う見方で空を見上げることが増えました」とコメント。

 続けて、「僕が演じる役柄は普段の自分とは正反対の人物ですが、朝ドラの世界観に共演者の方々としっかりなじむように、真っすぐ演じさせていただきます。見てくださる方々に、少しでも楽しみになるような心舞い上がる朝をお届けできればいいなと思います」と語った。

 一方、山崎は「朝ドラへの出演は、ひそかに自分の中でずっと抱いていた目標だったので、今作で夢をかなえることができ、うれしい気持ちでいっぱいです。私が演じる倫子は、平等で公平な価値観を持った芯のある強い女性です。そんなすてきな役を任せていただけたことへの喜びと緊張で、今からどきどきしています」と喜びのメッセージを寄せた。