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「オールドルーキー」“新町”綾野剛の引退試合に涙 「最終回かと思うぐらい感動した」

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 綾野剛が主演する日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)の第4話が、24日に放送された。

 本作は、現役を引退した元サッカー日本代表が、セカンドキャリアへ一歩踏み出す姿を描いたヒューマンドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 元サッカー日本代表で、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」に勤める新町亮太郎(綾野)は、いまだにに現役への未練が捨て切れず、毎日、ランニングをしていた。

 そんな中、「ビクトリー」では社員の梅屋敷(増田貴久)が、プロ野球、横浜DeNAベイスターズの2軍選手の北芝謙二郎(板垣瑞生)に、マネジメント契約が間もなく終了することを告げていた。

 あっさり北芝を見限ろうとする梅屋敷の態度にいたたまれなくなった新町は、北芝の最後のマネジメントを名乗り出る。

 そして、新町は北芝と接するうちに、自身の現役復帰に向けて、最後の挑戦をすることを決める。

 放送終了後、SNSには、「現役にこだわる気持ちと、引退しなきゃいけない現実。 アスリートの葛藤が垣間見えた回だった」「綾野剛さんの演技はすごい。名優だ」「毎回ゲストが豪華」などの感想が寄せられた。

 また、新町の妻・果奈子(榮倉奈々)の計らいで、「ビクトリー」の社員たちの協力のもと、新町の“引退草サッカー試合”が行われ、新町が「こんな最高の引退試合をやってもらえて僕は幸せ者です。これで燃え尽きることができました。もうサッカーに未練はありません」とあいさつするシーンが放送された。

 すると、「パパの第二の人生が今日から始まると、娘たちに宣言できた亮太郎パパの姿に涙。サッカーが人生そのものだった亮太郎が言うから涙が止まらない」「すてきな家族」「最終回かと思うぐらい感動した」といったコメントも集まった。