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「オールドルーキー」3話「支える側の苦悩も考えさせられた」 “秀島”田中樹「演技も走りも素晴らしい」

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 綾野剛が主演する日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)の第3話が、17日に放送された。

 本作は、現役を引退した元サッカー日本代表が、セカンドキャリアへ一歩踏み出す姿を描いたヒューマンドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 スポーツマネジメント会社「ビクトリー」に勤める深沢塔子(芳根京子)が、入社当時からマネジメントを担当している秀島修平(田中樹)は、マラソン界の絶対的なエースで、「日本記録更新での優勝」を宣言するなどビッグマウスで知られるアスリート。

 しかし、満を持して臨んだ市原国際マラソンで惨敗してしまい、メディアや世間から袋だたきに遭う。

 秀島はレースで敗北したのを塔子のせいにし、担当を元サッカー日本代表の新町(綾野)に変えるよう、社長の高柳(反町隆史)にオーダーする。

 高柳は、新町に無事にサポートできたら正社員にすることを約束し、担当を任せる。

 一方、塔子は思い入れのある秀島の担当から外されたことにショックを受けていた。

 そんな中、新体制で始めた練習中にある事件が起き、その日を境に秀島は音信不通になってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「アスリートの苦悩だけじゃなく、支える側の苦悩も考えさせられた」「スポーツ選手とスポーツマネジメントの話だけど、人と人との関係にも当てはまると感じた」といった感想が寄せられた。

 また、田中の演技について、「泣けた」「演技はもちろん、走りも素晴らしい。本物のランナーと並走していても見劣りしていない」「演技がすごくうまくてびっくりした」などの声が多数集まった。